朝日連峰の山や花

朝日連峰は、深田久弥さんが昭和39年に出された「日本百名山」に「朝日岳」として紹介してあり、「朝日連峰とは、普通、鳥原山、小朝日、大朝日、西朝日、寒江山、以東岳、を指している。」と書いてあります。

主峰の大朝日岳のみならず、周囲は深く原始的な山の様相を残しており「大朝日岳が最高であるが、鳥海山や岩手山のように、主峰だけが抜きんでているわけではないから、朝日の価値は連峰全体にあると見なしてよいだろう。」ともあわせて記載されています。

また、日本海側の雪に対応した植物群が育ち花を咲かせます。

 

ここでは、朝日連峰、加えて周囲の朝日山地の山々やそこに育つ植物、歴史についてご紹介してまいります。