会の概要

大江山岳会 


 山形県西村山郡大江町を中心に、朝日連峰が好きな人が集まっています。大江町、山形市、寒河江市、朝日町、河北町、等からの会員でなっており平成26年度大江山岳会員は36名です。

 

会の活動記録

 

参加者募集登山


①会員の企画での山行等
会員相互で企画を行い朝日連峰縦走登山(三面口、泡滝口、日暮沢口など朝日連峰のあちらこちら)、白馬岳登山、安達太良山登山(冬山)、鳥原山(山開き)、周辺の山々の植物観察をあわせて等いろいろです。


②大朝日岳山頂避難小屋の維持管理

山形県大江町から委託を受け大朝日避難小屋の管理を行っています。

 

③登山道の管理、保護

県からの委託を受け古寺鉱泉~小朝日岳、古寺鉱泉から鳥原山間の登山道の手入れを行っています。登山道の管理、保護は、環境省羽黒自然保護官事務所に事務局を置く朝日連峰保全協議会にも加盟し、研修会と実践、経過の観察を行いながら現地の木材や石を利用し、外部からの石や木材、植物種を持ち込まない手作業での近自然工法を取り入れ、森林生態系にインパクトの少ない登山道保護に取り組んでいます。


④一般参加の企画登山の実施

一般の参加者を募って6月下旬のヒメサユリ観賞登山と9月下旬の紅葉登山の定例の企画登山、ほか随時企画登山と訓練を実施しています。

 

⑤加盟団体と各関係機関との連携

日本山岳協会、山形県山岳連盟に加盟しているほか、地域の山に精通する会員が多く、大江町の山岳遭難捜索隊や林野庁が設定する朝日山地生態系保護地域の巡視員へ会員からも多く委嘱されています。

 

⑥連絡先

トップページの「問い合わせ」によりご連絡ください。山に入っている期間等は返信の遅れることがあります。

 

なお、登山道等の状況等の問い合わせは大江町役場政策推進課観光振興係0237-62-2139に窓口があります